2014年4月20日日曜日

カリフォルニアごぱんのバターミルクスコーンとオートミールスコーン



この本からついにスコーンに挑戦!


まずは「バターミルクスコーン」。
バターミルクとハーフ&ハーフを使うけど、どちらも本に載ってる通り代用品を使用。
バターミルク→牛乳1カップにレモン汁大さじ1.5
ハーフ&ハーフ→牛乳と生クリーム半分ずつ
フィリングのカランツは好きなクランベリーに変更。

バターミルクとH&Hを分量の7〜8割入れて様子を見る。でも、それですでにドロドロ!ええーなんで!?
粉を足しても回復せずそのまま焼いてみる。これは一体…?失敗した甘食のような、膨らみすぎたクッキーのよう食感も白い方が良い。

でもしっとりふんわりでなかなか美味しい!スコーンとしてはふわふわ過ぎだけど、白っぽいほうがミルクの甘さとほんのり香る酸味が爽やかでおいしい。バターミルクの代用品って牛乳とヨーグルトを半々なのもあるけど、レモン汁のほうが香りが残って好きかなあ。


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次は「オートミールスコーン」。

こちらは粉がすべて全粒粉。カランツ→レーズン、オプションでシナモン追加。バターミルクスコーンの惨劇を目の当たりにしたので水分は少しずつ加える。結局レシピの6割弱かな?
さらに冷やして。一応4センチ位の高さに成形して焼いてみたが・・・ダレダレ。
35分のところ20分でOK。

これは次の日がめっちゃくちゃ美味しかった!!
みしみしゴリゴリ重みが増して、レーズンとシナモンの風味もぐーんとアップ。
平野顕子さんのオートミールスコーンと同じ結果に。ただぎゅっと詰まった感じはこっちのほうが断然好み。
これは全粒粉効果&卵なしの違い?BPはこっちのほうが多いのに。
なんだか不思議なことだらけだったけど、オートミールスコーンはリピ決定!
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